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こんにちは。新屋店の山田です。
今回は、お問い合わせの多い「お墓の彫刻」についてお話します。
最近は墓地、霊園にお邪魔すると、多種多様な彫刻を施したお墓をよく目にします。
伝統のある和型のお墓は、一番上の棹石に「先祖代々之墓」「〇〇家之墓」。
そして2段目には「家紋」。その下の3段目には「屋号」。
といった風な配置が多いです。
一番上の棹石の裏面には、お墓を建立した「年月日」と「建立者」の方のお名前を彫刻します。
その年月日が、5月より「令和」になりました。
新元号です。
令和の「令」の字はいろんな書き方があるようです。
上の画像は、菅官房長官が持たれていた字です。
右の画像は、常日頃使う字です。学校で習った字がこれだったと思います。
活字としては一般的に上の「令」が使われます。
そこで、どちらが正しい「令」なのか?というお問い合わせが多く寄せられます。
ですが、どちらも正しいです。この字以外にも「令」の書き方はあり、どれも間違いではないようです。
建立後に長い年月受け継がれていくものです。
この1文字にこだわりを持つのも、ご供養の一つなのではないかと思います。
その際は、どうぞお気軽におっしゃってください。
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