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『国産石材』でお墓を作ってみませんか?
何故、今この様な事を提案するかと言いますと・・・。
秋田県で新規に建てられるお墓の材料(石材)の主な産地をご存じでしょうか?
現在、墓石の大部分、90%以上が海外からの輸入となっています。
理由として、①産出量の違い②採掘コストの違い③加工コストの違いの大きく3点が挙げられます。
そもそも、輸入石材が増えてきたのは、昭和40年代後半の高度成長期からとなります。それ以前は、国内産の石材が殆どでした。
石材(お墓以外の石材も)の大量消費に伴い、コストの安い海外の石材を使用する事が増え、更に『お墓ブーム』も訪れ、石材店も安く大量に仕入れられる輸入石材を販売する様になり現在に至っています。
しかし、最近の円安傾向、産地での採掘コスト及び工場での加工コストのアップと輸入コスト(コンテナ代、輸送料など)のアップなどで輸入石材の価格面での優位さは、かなり小さくなって来ています。
また、その国の情勢に依って採掘量、輸入量も上下し今後安定的に輸入出来るかどうかも不安な点もあります。
(今すぐどうこうと言う訳ではありませんが、将来的な不安は否めません)
この様な状況もあり今また、国内産の石材が見直され始めています。
実は、日本国内にも多くの採掘場(丁場)があり有名な石材も数多くあります。(よく耳にする『御影石』は、兵庫県の御影地区で採掘されている石材の名前で墓石用の石材の通称となっています。)
何しろ、昭和40年代後半以前は、墓石の殆どは国内産で建てられていたのですから国内産の石材でお墓を建てる事自体、何の問題もありませんし、むしろ、日本の風土、風景にマッチした石材なので国内産でお墓を建てた方が、将来的(孫子の代まで)に考えたら一番適したものかもしれませんね。
あの有名な小説家もあの有名な俳優さんも歴史上の人物も国内産の石材でお墓を建っています。ネットで検索してみると多くの有名人、偉人のお墓の情報が出て来ますので参考にしてみてはいかがですか?
そこで私がお奨めする国内産の石材ですが、四国は愛媛県で採れる『大島石』です。
秋田県でお墓の色と言えば黒系ですが大島石は、あまり県内では馴染みのない淡いグレー系の御影石ですが、色合い、輝きなど100年経っても劣化しないどころか味わいを醸し出すとすら言われています。
その為、多くの歴史的建造物にも使用されています。例えば、国会議事堂や日本銀行、赤坂離宮や上野公園の西郷隆盛像の台などにも使用されています。
著名人のお墓としては、小説家の司馬遼太郎、俳人の正岡子規、小説『坂の上の雲』で有名になった軍人の秋山好古などが大島石で建てています。
秋田石材本荘店では、この『大島石』の墓石を展示しております。
是非、ご来店し実際に見て触れてみて下さい。違いが分かると思います。(実際に違いがはっきり分かるのは建ててから10年、20年経ってからだと思いますが・・・)
また、『大島石』だけでなく国内産の石材も多数取り扱っていますので是非、お気軽にご相談、お問合せ下さい。
ご来店特典『ボックスティッシュ』をもれなくプレゼント中です!
ご来店お待ちしております。
本荘店 齋藤
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