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「おらが山 初鳥海を 先づ拝む」
―この句は明治27(1894)年10月31日、旧・本荘町上横町(現在の「長沢芝石堂印舗」付近)生まれの小島彼誰(かはたれ=雅号)の作。本名・健之助、俳号・夕雨(せきう)。小説、随筆、俳句、短歌、作詞、新聞編集、市教育委員長など幅広い分野で多彩な才能を発揮し、古里の自然を愛し、由利本荘の人情に生きた。特に「味覚芸術」を標ぼう、85年以上前に秋田の味の全貌を紹介した。昭和35年、67歳で逝去。
この句碑は、こちらの鳥居から誰もが愛してやまない鳥海山を望めるため、この場所にふさわしい句であると判断し、小島彼誰顕彰会が令和6(2024)年10月31日に彼誰生誕130年記念に建立した。揮毫は植田清寛氏(清芽会代表)。石は花崗岩。
小島彼誰(かはたれ=雅号)本名・健之助
この鳥居から「鳥海山」が見えているときに願いごとをすれば「幸福神社」のご利益によりその願いがかなうといわれております。
「幸福神社」は、鳥海山の一合目に鎮座し、縁結び・無病息災・商売繁盛・学業成就などの神様として敬愛されております。
羽後信用金庫本店様より見える鳥海山
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