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こんにちは桜店の佐藤です。
気が付くと7月になってしましましたね。今年の梅雨はいつまで続くのでしょうか?
お盆まで残すところ1ケ月あまりとなって参りました。
秋田市では市で運営する合葬墓が出来たおかげで、更に多岐に渡って様々な供養の方法の選択が出来る様になりました。
合葬墓や墓終いをする前に少しだけ考えて見たいと思います。
と、言うのもわたしの小学校3年生の息子が学校から持ち帰ってきた、道徳の教科書に衝撃を受けたのです。
それは「命のつながり」(「いのちのまつり ヌチヌグスージ」作:草場一壽の絵本が原作)と言う話で、私たちはたくさんのご先祖様から命を受け継いで、今を生きていますと言う内容です。
ご先祖様がいることは知っているし、ずっと命がつながっていることも分かっていますが、改めて、ご先祖に感謝する気持ちをもつことができました。
私が、今、存在するということは、今までの誰かが一人でもかけては行けなかったことを考えると、とても神秘的です。
だから、自分の命を大切に、一人一人を大切にして接していきたいと思います。
人に優しくなりたいとも思いました。
現在の私は2人の親から、また、その親は4人・・・とさかのぼっていき、十世代前で1,024人、二十世代前で1,048,576人と人数が増えていくと、「おぉー!!」「すげーっ」と声をあげてびっくりしそうになります。
沖縄では、お墓はご先祖がいるとても安心し安らげるところでそこでお弁当を食べたり飲んだり歌ったり踊ったり、
時には一泊したり(さすが暖かい地域ならでは、深酒して気づいたら朝ということもあるみたいです(笑))するみたいです。
この様に我々にたまたまこの世に生を授けてくれたご先祖様に感謝し、少し考えて見ませんか?
安いから、行政で管理しているから安心、子供たちに迷惑かけるからなど、沢山の理由があるかも知れませんが、大事なご先祖様(これからご先祖様になる方も)のお骨の行き先を今一度考えてみてもえたらと思います。
迷ったり悩んだりしたら、終活カウンセラーやファイナンシャルプランナーにご相談してみてもよいかと思います。
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